先週の月曜日にDream Airを発表した際、「Pimaxがまた新しいヘッドセットを開発できたのはなぜか?」という声を多くいただきました。しかし、実はDream Airは完全に新しいヘッドセットというわけではありません。内部構造に関して言えば、Crystal SuperのMicro-OLED光学エンジンと99%同じものです。
それでは、詳しい内容についてご紹介します。
共有技術
ハードウェア
・ディスプレイ:Micro-OLED、解像度3840 x 3552 @ 90 Hz
・レンズ:Pimax開発のパンケーキレンズ、水平FOV(視野角)102°
・カメラ:4つのトラッキングカメラ
・Bridge-ICチップ
・IPD(瞳孔間距離)調整機能
・音量調整ボタン
・マイク
ソフトウェア
・モード:PCVRモード対応、Pimax Playソフトウェアクライアント
・トラッキング機能
・6Dof SLAMヘッドトラッキング
・アイトラッキング
・ハンドトラッキング
・コントローラー
・IPD調整(自動および手動)
・ダイナミックフォビエーテッドレンダリング
・オーディオドライバー
・画像圧縮ドライバー
ほぼ同一の部分
コントローラー:Crystal SuperはCrystalおよびCrystal Lightと同様にリング付きコントローラーを採用していますが、Dream Airはリングなしのコントローラーを採用しています。
一覧表:
同じ光学エンジン
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